地球外知的生命体の探査推進を目的とした専門家によるネットワークが英国で立ち上がったそうだ。英王立天文学会が5日、エディンバラで開催されたRASの年次会議で発表した。
英王立天文学会によると、11の研究機関に所属する研究者らで構成されたネットワークは、電波望遠鏡で得たデータを調査し、地球外文明からの信号の検出方法やその解釈について意見の交換を行うという。英国SETI研究ネットワーク(UK SETI Research Network、UKSRN)と名付けられ、英国王立協会前会長で王室天文官のマーティン・リーズ氏もサポートしている。
地球外知的生命体探査に向け、マンチェスター近郊のジョドレルバンク天文台(にある電波望遠鏡「e-MERLIN」7基が使われる。
同天文台のティム・オブライエン氏は、「これまで、データ調査に必要だった機器は、高価で特殊なものだった。われわれの望遠鏡は、このような観測を当たり前のようにこなす潜在的な性能を持っている」と述べている。
地球に環境が似た惑星もどんどん見つかってるし
地球外知的生命体が見つかる日も遠くないのかも・・!
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