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これはフォーラムのユーザーである、Super Magneticさんからのタレコミで
発覚した情報。カレは90年代後半にセガにお勤めだったと言いますし、
こうして証拠写真があるので信ぴょう性は高そうです。

とはいえ、「コンソールの上っ面に『サターン』と書いてあるじゃないか!」と
おっしゃいたいのもわかります。しかし、『プルート』は『サターン』がオンラインに
繋げるモデルとして開発されていた、と聞けば納得するのではないでしょうか...? 

オフィスに置かれていた余剰品だったとして、セガの従業員からこの1台を譲り受けた
というSuper Magneticさん。
「前世代からのお宝も、直ぐ横に退けられる憂き目に遭い、新体制は
(カレらの存在価値を高めるために)自分たちに名前をつけようとしたがります。
お宝は、クビになった人たちのデスクに置き去りにされ、美しき運命のイタズラに
よって、この美しき『プルート』がワタシのデスクに導かれてきたのです」

「ワタシが手にとった中で、コイツほど野獣的で重量があるコンソールは
ありませんでしたよ。
フロントには、ふたつのコントローラー・ポートがあり、トップにはフタが開閉式の
ドライヴがあります。その上にはカートリッジ スロット、両脇にはパワーボタンに
開閉ボタン、そして神々しきリセットボタンがあります。
『サターン』のロゴがまだあるコトから察するに、『プルート』はただのコードネーム
だったようで、セガは『サターン』の名前でブランディングしようとしていたのだと
思われます。フタにプリントされたロゴは、売り物になるようなスタイルであるため、
セガとしてはこのゲーム機にかなり真剣に取り組んでいたのではないかと考えられます。

左右にはビューティフルで異国情緒漂う排気口がありますが、背面はスタンダードな
『サターン』であり、ネットリンク用の差し込み口があります。裏っ返しにしても
特筆すべき点は特にありませんが、「PLUTO 02」のステッカーが貼られています」
この『プルート』2号機はアメリカ版のNTSC『セガサターン』の
ようなものなのだそうです。
でもやはり、ゲームの歴史においてトンでもなく貴重な逸品であることには
違いありません。





知らんかった・・!


いらんけど・・・!!


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http://www.kotaku.jp/2013/04/sega_pluto.html