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そのBethesda Softworksに最近入社したのが,アレクサンダー・J・ヴェリッキー
(Alexander J Velicky)氏だ。Bethesda Softworksのほうからわざわざ
「採用したいと」と打診したというのだから,どんな素晴らしいゲーム開発歴を
持つ人物なのかと思いきや,高校を卒業したあと進学も就職もせず,
親に面倒をみてもらっていた,いわゆるニートの19歳だというから驚きだ


そんな彼の履歴書代わりになったのが約1年間,コツコツと作り続けていた
「The Elder Scrolls V: Skyrim」向けのMOD,「Falskaar」
だ。
制作にヴェリッキー氏が費やしたのは,約2000時間とのこと。

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大学にも行かず,仕事もしていなかった。でも父は非常に協力的で,
生活費を負担してくれた
」と,やや申しわけなさそうにインタビューに答えている


Falskaarを制作したヴェリッキー氏は,お金がなくても,やる気さえあれば
ゲーム開発者になれる,という実例だ。ゲーム開発者にあこがれる若い人達にとって,
力を与えられる話に違いないだろうし,たとえ就職に結びつかなくても,コミュニティの
仲間と一緒に起業してしまうといったこともありそうだ。
欧米に比べて,MODカルチャーが十分に発達しているとは言えない日本だが,
いずれ欧米のように,数多くのMOD開発者出身のクリエイターが第一線で
ゲームを作ることになるかもしれない。
http://www.4gamer.net/games/036/G003691/20130726106/

 


こんなん個人でつくれるんか・・・

すごすぎる・・・

そりゃスカウトされるわ・・・