モナリザレオナルド・ダ・ヴィンチ

モナ・リザを追い続け、彼女の骨を探し続ける研究者達が、ついに彼女の家のお墓を開けようとしています。その目的は、モナ・リザが本当に存在したかどうかを明らかにするため。昨年、修道院で見つかった骨が、モナ・リザのモデルと言われる女性リザ・デル・ジョコンドのものかどうかを確かめるためです。

開けられるお墓には、ジョコンド家の2人の息子と夫が眠っています。DNA鑑定を経て、修道院で見つかった骨との関係を調べるわけですね。

リザ・デル・ジョコンドは、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザのモデルとなった女性だとされていますが、ダ・ヴィンチ自体に謎が多いこともあり、その信憑性については時に賛否両論が起きています。しかし、今回、Silvano Vincenti氏率いる研究チームは、DNA鑑定と骨格のヴァーチャル再現の両方から取り組むことで、彼女こそがモナ・リザであるという証明ができるといいます。

まずは、リザ・デル・ジョコンド自身を明らかに、そして彼女がモナ・リザかどうかを明らかにしていくという手順。そのためには、昨年発見された彼女のものとされる骨が、本物かどうかを、本当に彼女のものなのかどうかをまず調べる必要があるのです。

故に、300年もの間開けられることのなかった彼女の家族の墓を開けて、そこに眠る息子のDNAをもって第1の証明を行なおうとしているのです。この鑑定結果次第で、モナ・リザの謎が数多く明かされることになるのかもしれません。

あまりに有名になってしまった絵画。そのために、彼女自身もその家族も落ち落ち眠りにつくこともできませんな。

http://www.gizmodo.jp/2013/08/post_12981.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss



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