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ソフトバンクがアメリカで燃料電池を手がけるブルームエナジー(Bloom Energy Corporation)と、合弁会社ブルームエナジージャパンを設立しました。この会社、何をするかというと、ブルームエナジー社の燃料電池を活用した電力供給、関連機器の輸入や設置業務。ということは、ソフトバンクが続けてきた再生可能エネルギープロジェクトのさらなる進歩ってところでしょうか。

ブルームエナジーは、アメリカ国内の多くの企業(AT&T、Google、eBay、コカ・コーラなどなど)に向けて、すでに5年以上にわたって電力を供給してきた実績を持つ会社。ブルームエナジーサーバーという独自サーバーを導入することで企業の敷地内で効率的に発電を行うことができるようになるそうです。

このブルームエナジーサーバーというのは、NASAの宇宙プロジェクトを通して開発された分散設置型の固体酸化物形燃料電池(トップ画像はAT&Tに設置されたエナジーサーバー)で、バイオガスや都市ガスなど複数の燃料で稼働できるというもの。発電効率がものすごく高く、結果として炭素の排出量を減らしたり、エネルギーコストや電源停止のリスクも軽減できるんだとか。



孫さんが止まらない!



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