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消費者は、財布を自宅に置いたまま、スマートフォンと自分の顔だけを使って支払いができるようになった。PayPal社のアプリ「チェックイン」のおかげだ。

このアプリは、「iOS」、「Android」、および「Windows Phone」で動作し、PayPalでの支払いに対応した近隣の店舗を教えてくれる。また、自分の銀行口座、デビットカード、またはクレジットカードをPayPalアカウントとリンクさせることができるため、支払いをする際に現金を持っているかどうかを心配する必要がなくなる。

ユーザーが行う操作は、お店にピンを付けて、アプリ上でチェックインすることだ。すると、ユーザーの名前と写真が、ピンを付けた店舗やレストランやバーに送信される。ユーザーが金額を承認すれば、お店のレジ係がユーザーの画像をクリックするだけで決済が行われる。ユーザーには、決済が行われたことがスマートフォン上で通知されるとともに、電子メールの領収書が送信される。

名前とプロフィール画像で支払いができるこの機能は、米国において数千の店舗ですでに利用されており、英国ではロンドンのリッチモンド地区にある店舗、レストラン、バー、ホテルなど、数十の企業がすでにこの技術を利用している。

「利用している店舗などのフィードバックによれば、従業員のトレーニングも簡単だし、決済のスピードも、普通のカードより速い」と語るのは、PayPal社リテールサーヴィス責任者のロブ・ハーパーだ。「経営者らは、顧客と個人的な関係を築き始めることができる点を歓迎している。顧客の写真と名前が送られるため、顧客が支払いをするときにその顧客との関係をつくることが可能になるのだ。リピーターの数が多くなったという話も聞いている」

「買い物のやり方は変化しつつある」とハーパー氏は語る。「われわれが5月に行った調査によれば、買い物客の3分の1が、家を出るときにひとつの物しか持ち出せないとしたら、財布ではなくスマートフォンを持っていくと回答した」

「われわれは昨年、2016年までには、本物の財布を自宅に置いたまま、街に出かけてスマートフォンで買い物をすることが可能になると予測した。われわれにとって、今回の取り組みは、そうした大きな目標の実現に向けた新たな一歩にすぎない」

 



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