0711turtle


カメの甲羅の正体は、あばら骨。進化の過程で肋骨が劇的に形を変えたのです。研究の結果、皮骨からできている装甲とは明らかに異なっていることがわかりました。

さてさて、この発見、発生学と古生物学、両方の切り口からカメさんと向き合った研究の成果です。理化学研究所では、スッポンを胚の状態から細胞レベルで観察してニワトリと比較したり...カメと同様の構造をした甲羅を持っていた中生代爬虫類シノサウロスファルギスの化石標本を研究するなど...綿密な調査からこれらの結論を導き出したとのこと。やっぱこれだけやらないと、進化の謎って解明できないんですね。




ほほー

おもしろいなーw

さらなる研究に期待^^