構造
○「誤った記憶」作った！…利根川氏ら
脳を刺激して実際と違う誤った記憶（過誤記憶）
受賞者の利根川進・
マウスの実験で成功したと、
過誤記憶を人為的に作り出したのは世界で初めて。
人間はしばしば記憶違いを起こすほか、妄想を抱く病気もある。
わかっておらず、今回の成果をきっかけに解明が期待される。
利根川教授らは、マウスの脳の奥にある「海馬(かいば)」
光を当て、実験を行った。海馬は記憶に関係すると考えられる。
脳細胞には特殊な遺伝子が組み込まれ、光を当てると活性化、
再生されるようになっている。
このマウスをまず、何もしない安全な部屋に置いた後、
脳に光を当てながら、マウスの嫌いな電気を足に流した。
部屋に戻すと、外敵に遭った時のように身構え警戒したが、
マウスを安全な部屋に戻しても、警戒しなかった。
これは、
「安全な部屋で電気を受けた」と混同したと考えられる。
もう完全に映画の世界だよね
しかし、これ何に使うんだろうね？
ちょっと考えると怖い。
トラウマとか消せるのかしら・・？
何にせよ興味はかき立てられますねー！
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